feuerhand225です。コレクション整理のため出品します。あまり出回っていないので、他の人と被りたくない人におすすめです。ホヤが丸っこいポテっとしたフォルムも他にはない特徴です。225は1937's~1942’sに生産されていたモデルと言われています。錫メッキされたモデルは1937-1939’sまで、後に塗装されたモデルが1939’s~1942’sまで生産されていたようです。こちらの個体はolive色に塗装されている観点から1940's頃かと思われます。主にエアパイプにホルダーが付属しているモデルが多く見かける事からカーランタンとした使われていたようです。また、\"MADE IN GERMANY PATENTED IN INDIA\"の文字が刻まれています。おそらくインドで特許を取得したプレートかと思われます。 サイズはFH175とFH275の間程。バーナーは175/176と同様です。トップ全体に錆がありますが全体的にペイントロスが少なく同モデルでは比較的状態が良い個体かと思います。鮮やかな艶のあるディップ痕がいい味を出してくれています。タンク内の錆は殆ど無く大変綺麗です。チューブ内にも錆や煤が少ないように見えます。リフトレバーはしっかり固定されますが、ヴィンテージは切欠き加工が浅いので手を添えてあげる事をお勧めします。ホヤガラスはSchott & Gen. JenaのJENAERGLAS。割れや欠けが無く、プリントも綺麗にくっきりと確認できます。未使用品か殆ど使用していないようです。ガラスには内側に小さい傷が入っている事があります。これは制作時、ガラスに息を吹きこむ際に鉄粉が混じり当たってできたもので、当時の技術では完全に取り除くことはできなかったようです。サイズ高さ 約22cm 芯 3分芯気まぐれのコレクション整理なので、出品を取り消す場合もありますのでご了承ください。